教育学部Faculty of Education

人間性と実践力を豊かに培い
教員としての資質を磨く。

［教育学部］募集人員:330名
国語専修(40名)／社会専修(40名)／数学専修(40名)／理科専修(26名)／音楽専修(19名)／体育専修(23名)／英語専修(28名)／保育初等教育専修(50名)／特別支援教育専修(28名)／学校心理専修(36名)

POINT01全国トップクラスの教員就職率

教育学部は、全国でもトップクラスの高い教員就職率を誇ります。50年にわたる実績に裏付けられた手厚い教員採用試験対策で、教員採用試験突破に向けて、万全の対策を実践しています。

POINT02小・中・高・幼の教員免許状が同時に取得可能

独自の教育システムにより、小学校教員免許状に加えて、中・高・幼の複数の免許状・資格を取得することが可能です。(※)
資格取得を通して総合力と専門性を身に付けることは教育の質や連携が重視される教育現場において武器となり、これからの時代に求められる教員として、将来の活躍の場も大きく広がります。
※専修によって、取得できる資格が異なります。

POINT03「保育専修」が「保育初等教育専修※」に発展

募集人員を30名→50名へと増加
※2025年4月名称変更予定

幼保小連携を重視した学びを提供

●幼保小『架け橋ティーチャー』の称号取得
●幼保小接続の専門家による特別講演を実施
●本学附属幼稚園や近隣園での現場体験を充実

中央教育審議会『子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育のあり方について（答申）』を踏まえ、新しい幼児教育や幼保小連携の在り方を学ぶカリキュラムを導入します。

ピックアッププログラム
学びのステップ
取得できる資格・免許
主な授業科目一覧
資格・就職実績

PICKUP
PROGRAMピックアッププログラム

クリスタルプラン

クリスタルプランは、本学部主導によって、学生に教育現場での体験を促す「教職体験科目群」と、学生主導による自主的かつ創造的活動を評価する「子ども理解活動」の2つの柱から構成されています。

連携している地域の教育現場で経験を積む。教職体験科目群

１年次から教育現場を訪れ、教員としての姿勢や知識を培います。実習先は小学校、中学校、幼稚園、特別支援学校と幅広く、豊富な実習で実践力を養います。一般的に学生が、教職科目として学生が教育現場に赴くのは「教育実習」のみですが、本学部は豊富な実習で、教員になるための土台を築いていきます。

子どもと積極的に関わる学生の自主的活動を評価。子ども理解活動

教員には、子どもを理解し、子どもに関わりながら、その子どもの個性や能力を高めることが求められています。また、良い授業を行うために教材を開発する力、学校行事を企画し運営する力も求められています。これらの力を学生時代から培う有効な手段がサークル、クラブ、インターンシップ、ボランティアなどの活動です。学生の自主的な活動から生まれる創造的な体験、学びを全体で共有し、学生が自らの学びにつなげていきます。

LEARNING
STEP学びのステップ

1年次

一般教養を幅広く学び、豊かな人間性を育成。専門科目の学修や教育現場での子どもたちとふれあう「学校ふれあい体験」がスタート。
2年次

教員としての使命感や倫理観、子どもの心理や発達などへの理解を深めるとともに、「教育実践観察」で教える側の視点を学びます。
3年次

実際に学校で授業や指導を行う教育実習へ。学校インターンシップでは教員のアシスタントとして教育活動に参加し、実践力を養います。
4年次

充実した教員採用試験対策講座で教員採用試験合格のための力を身に付けます。地域の学校活動に参加し、シーンや要望に合わせた対応を学び、自身の成長につなげていきます。

LICENSE取得できる資格・免許

小・中・高・幼の教員免許に対応

	小学校一種	中学校一種	高等学校一種	特別支援学校一種	幼稚園一種	保育士証	学校図書館司書教諭資格※2	博物館学芸員※3	浄土真宗本願寺派教師資格	公認心理師（受験資格）
国語専修	●	●国語	●国語	–	●	–	●	●	●	–
社会専修	●	●社会	●地理歴史 ●公民	–	●	–	●	●	●	–
数学専修	●	●数学	●数学	–	●	–	●	–	●	–
理科専修	●	●理科	●理科	–	●	–	●	●	●	–
音楽専修	●	●音楽	●音楽	–	●	–	●	–	●	–
体育専修	●	●保健体育	●保健体育	–	●	–	●	–	●	–
英語専修	●	●英語	●英語	–	●	–	●	–	●	–
保育初等教育専修	●	–	–	–	●	●	●	–	●	–
特別支援教育専修	●	●※1	●※1	●知的障害者 ●肢体不自由者 ●病弱者	●	–	●	–	●	–
学校心理専修	●	●※1	●※1	–	●	–	●	–	●	●

※1.国語・社会・数学・理科・音楽・体育・英語専修で取得可能な免許状の教科から選択します（教科によっては人数制限があります）。※2.小・中・高等学校いずれかの教員免許状を取得しようとする学生に限ります。※3.国語・社会・理科専修の希望者の中から選考を行います。人数制限があります。

主な授業科目一覧

全専修共通教員免許状取得に必要な科目（小学校教諭・中学校教諭・高等学校教諭共通）	■教育基礎論 ■教師論 ■教育の社会制度論 ■教育社会学（幼・小・中・高） ■教育行政学（幼・小・中・高） ■教育心理学 ■発達心理学 ■特別支援教育基礎（幼・小・中・高） ■教育課程論（幼・小・中・高） ■道徳教育の指導法 ■特別活動・総合的な学習の時間の指導法 ■教育の方法と技術（情報通信技術の活用含む（幼・小・中・高） ■生徒・進路指導論 ■教育相談（幼・小・中・高）
全専修共通小学校教諭免許状取得に必要な科目	■初等国語（含書写） ■初等音楽Ⅰ／Ⅱ ■初等図画工作Ⅰ／Ⅱ ■初等体育Ⅰ／Ⅱ ■初等社会 ■初等算数 ■初等理科Ⅰ／Ⅱ ■初等生活Ⅰ／Ⅱ ■初等家庭Ⅰ／Ⅱ ■初等英語 ■初等教科教育法（国語／社会／算数／理科／生活／音楽／図画工作／家庭／体育／英語）
全専修共通幼稚園教諭免許状取得に必要な科目	■幼児理解 ■保育内容総論 ■保育内容演習（健康Ⅰ／Ⅱ、人間関係Ⅰ／Ⅱ、環境Ⅰ／Ⅱ、言葉Ⅰ／Ⅱ、表現Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ） ■幼児と健康 ■幼児と言葉 ■幼児と環境 ■幼児と人間関係 ■幼児と表現 ■幼児と音楽表現 ■幼児と造形表現
保育初等教育専修に特有の科目	■子ども家庭支援論 ■子ども家庭福祉Ⅰ／Ⅱ ■社会福祉 ■保育者論 ■社会的養護Ⅰ／Ⅱ ■子ども家庭支援の心理学 ■子どもの理解と援助 ■子どもの保健 ■子どもの健康と安全 ■子どもの食と栄養Ⅰ／Ⅱ ■保育の計画と評価 ■乳児保育Ⅰ／Ⅱ ■障害児保育Ⅰ／Ⅱ ■子育て支援
国語専修に特有の科目	■国語学Ⅰ（音声言語を含む。）／Ⅱ（文章表現を含む。） ■国語文法論 ■国文学概論Ⅰ／Ⅱ ■国文学史Ⅰ／Ⅱ ■国文学各論Ⅰ ■漢文学Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ／Ⅳ ■中等教科教育法Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ／Ⅳ（国語）
社会専修に特有の科目	■日本史概論Ⅰ／Ⅱ ■日本史特講Ⅰ／Ⅱ ■外国史概論Ⅰ／Ⅱ ■外国史特講Ⅰ／Ⅱ ■地理学概論 ■人文地理学 ■自然地理学 ■地誌学Ⅰ／Ⅱ ■地誌学特講 ■法律学概論Ⅰ（国際法を含む。）／Ⅱ ■法律学特講 ■政治学概論Ⅰ（国際政治を含む。）／Ⅱ ■政治学特講 ■社会学概論Ⅰ／Ⅱ ■社会学特講 ■経済学概論Ⅰ（国際経済を含む。）／Ⅱ ■経済学特講 ■哲学概論Ⅰ／Ⅱ ■哲学特講 ■倫理学概論Ⅰ／Ⅱ ■倫理学特講 ■中等教科教育法Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ／Ⅳ（社会）
数学専修に特有の科目	■代数学序論Ⅰ／Ⅱ ■代数学Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ ■代数学特論 ■幾何学序論Ⅰ／Ⅱ ■幾何学Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ ■幾何学特論 ■位相数学序論 ■解析学序論Ⅰ／Ⅱ ■解析学Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ ■位相数学Ⅰ／Ⅱ ■解析学特論 ■確率・統計学Ⅰ／Ⅱ ■コンピュータ序論 ■コンピュータ概論 ■コンピュータ特論 ■中等教科教育法Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ／Ⅳ（数学）
理科専修に特有の科目	■物理学Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ ■物理学実験Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ ■化学Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ ■化学実験Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ ■生物学Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ ■生物学実験Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ ■地学Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ ■地学実験Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ ■中等教科教育法Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ／Ⅳ（理科）
音楽専修に特有の科目	■ソルフェージュ ■声楽Ⅰ（日本伝統歌唱法基礎を含む。）／Ⅱ／Ⅲ／Ⅳ ■合唱Ⅰ／Ⅱ ■日本伝統歌唱法長唄演習 ■鍵盤楽器演奏Ⅰ（伴奏法を含む。）／Ⅱ／Ⅲ／Ⅳ ■管打楽器奏法Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ ■和楽器奏法 ■管弦打楽器概論 ■合奏Ⅰ／Ⅱ ■指揮法Ⅰ／Ⅱ ■音楽理論Ⅰ／Ⅱ ■作曲法（編曲法を含む。） ■音楽文化史Ⅰ（日本の伝統音楽及び民族音楽を含む。）／Ⅱ ■中等教科教育法Ⅰ･Ⅱ･Ⅲ･Ⅳ（音楽）
体育専修に特有の科目	■中等体育実技（体つくり運動）（陸上競技）（ゴール型）（ベースボール型）（ネット型）（器械運動）（スキー）（野外活動）（剣道）（柔道）（ダンス）（水泳） ■体育心理学 ■運動学（運動方法学を含む。）／Ⅱ（運動方法学を含む。） ■生理学Ⅰ（運動生理学を含む。）／Ⅱ（運動生理学を含む。） ■衛生学・公衆衛生学 ■学校保健Ⅰ（小児保健、精神保健、学校安全及び救急処置を含む。）／Ⅱ ■中等教科教育法Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ／Ⅳ（体育）
英語専修に特有の科目	■英語学概論Ⅰ／Ⅱ ■英語教育学概論 ■第二言語習得論 ■英文法概説Ⅰ／Ⅱ ■英語学演習Ⅰ／Ⅱ ■英語文学概論Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ／Ⅳ ■英語コミュニケーション論 ■Communicative English Ⅰ／Ⅱ ■Intensive ListeningⅠ／Ⅱ ■Interactive ReadingⅠ／Ⅱ ■Academic Writing ■Advanced Communicative EnglishⅠ／Ⅱ ■Academic Presentation ■英語圏の文化と社会Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ ■中等教科教育法Ⅰ／Ⅱ／Ⅲ／Ⅳ（英語）
特別支援教育専修に特有の科目	■特別支援教育総論 ■知的障害者の心理 ■知的障害者の生理・病理 ■肢体不自由者の心理・生理・病理 ■病弱者の心理・生理・病理 ■知的障害者の教育Ⅰ／Ⅱ ■肢体不自由者の教育 ■病弱者の教育 ■肢体･病弱演習 ■発達障害心理臨床 ■発達アセスメント ■重複・発達障害者の心理と教育 ■視覚障害者の心理と教育 ■言語・聴覚障害者の心理と教育 ■特別支援教育・看護合同演習
学校心理専修に特有の科目	■公認心理師の職責 ■臨床心理学概論 ■心理学研究法 ■心理学統計法Ⅰ／Ⅱ ■心理学実験 ■知覚･認知心理学 ■学習・言語心理学 ■感情・人格心理学 ■神経・生理心理学 ■社会・集団・家族心理学 ■障害者・障害児心理学 ■心理的アセスメント ■心理学的支援法 ■健康・医療心理学 ■福祉心理学 ■教育・学校心理学 ■司法・犯罪心理学 ■産業・組織心理学 ■人体の構造と機能及び疾病 ■精神疾患とその治療 ■関係行政論 ■データ分析法 ■心理演習 ■心理実習Ⅰ／Ⅱ

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