AI時代に
人間と文化を学ぶ

これからの時代、AIは人類にとって
なくてはならないものになる。
しかし、利便性を突き詰めるだけでは、
真の共存は実現しない。
倫理観や人間性など、AIがまだ得ていない視点を、
運用する側である人間が持ち合わせて、
正しく利用することが必須である。

医療現場において、人命に係る判断を
AIに任せることは正しいのだろうか。
企業において、人材の採用を
AIの判断に任せることは正しいのだろうか。

文化や人種、ジェンダー、歴史などを結集し、
人間と文化を学び極めることで、正しさが生まれる。
さらには、「人間だけができること」、その価値が創出される。

「人文学」を学ぶ。
それが人類の未来を
正しく導くことにつながると、
私たちは信じている。