Faculty of Education 教育学部
人間性と実践力を豊かに培い
教員としての資質を磨く。
全国トップクラスの教員就職率
教育学部は、全国でもトップクラスの高い教員就職率を誇ります。40年以上にわたる実績に裏付けられた手厚い教員採用試験対策で、教員採用試験突破に向けて、万全の対策を実践しています。
小・中・高・幼の教員免許状が同時に取得可能
独自の教育システムにより、小学校教員免許状に加えて、中・高・幼の複数の免許状・資格を取得することが可能です。(※)
資格取得を通して総合力と専門性を身に付けることは教育の質や連携が重視される教育現場において武器となり、これからの時代に求められる教員として、将来の活躍の場も大きく広がります。
※専修によって、取得できる資格が異なります。
Pick upプログラム
クリスタルプラン
文部科学省から優れた教員養成推進プログラムとして採択された独自のプログラムです。子どもたちの個性を大切に育むことができる教員を目指し、教育現場で即戦力として活躍できる実践的な指導力を身に付けます。
さまざまな教育現場で経験を積む。
実践的指導力育成コア科目群
1年次から教育現場を訪れ、教員としての姿勢や知識を培います。実習先は小学校、中学校、幼稚園、特別支援学校と幅広く、豊富な実習で実践力を養います。一般の大学では、教職科目として学生が教育現場に赴くのは「教育実習」のみですが、本学部は豊富な実習で、教員になるための土台を築いていきます。
- 学校ふれあい体験(1年)
- 教育実践観察(2年)
- 教育実習(3年)
- 学校インターンシップ(3,4年)
学生自身が企画した行事を運営する。
子ども理解活動
教員には、子どもを理解し、子どもに関わりながら、その子どもの個性や能力を高めることが求められています。また、良い授業を行うために教材を開発する力、学校行事を企画し運営する力も求められています。これらの力を学生時代から培う有効な手段がサークル、クラブ、インターンシップ、ボランティアなどの活動です。学生の自主的な活動から生まれる創造的な体験、学びを全体で共有し、学生が自らの学びにつなげていきます。
学びのStep
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1年次
一般教養を幅広く学び、豊かな人間性を育成。専門科目の学修や教育現場での子どもたちとふれあう「学校ふれあい体験」がスタート。
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2年次
教員としての使命感や倫理観、子どもの心理や発達などへの理解を深めるとともに、「教育実践観察」で教える側の視点を学びます。
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3年次
実際に学校で授業や指導を行う教育実習へ。学校インターンシップでは教員のアシスタントとして教育活動に参加し、実践力を養います。
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4年次
充実した教員採用試験対策講座で教員採用試験合格のための力を身に付けます。地域の学校活動に参加し、シーンや要望に合わせた対応を学び、自身の成長につなげていきます。
取得できる資格・免許
小・中・高・幼の教員免許に対応
小学校 一種 |
中学校 一種 |
高等学校 一種 |
特別支援 学校一種 |
幼稚園 一種 |
保育士証 | 学校図書館 司書教諭資格※2 |
博物館 学芸員※3 |
浄土真宗 本願寺派 教師資格 |
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国語専修 | ● | ●国語 | ●国語 | - | ● | - | ● | ● | ● |
社会専修 | ● | ●社会 |
●地理歴史 ●公民 |
- | ● | - | ● | ● | ● |
数学専修 | ● | ●数学 | ●数学 | - | ● | - | ● | - | ● |
理科専修 | ● | ●理科 | ●理科 | - | ● | - | ● | ● | ● |
音楽専修 | ● | ●音楽 | ●音楽 | - | ● | - | ● | - | ● |
体育専修 | ● | ●保健体育 | ●保健体育 | - | ● | - | ● | - | ● |
英語専修 | ● | ●英語 | ●英語 | - | ● | - | ● | - | ● |
保育専修 | ● | - | - | - | ● | ● | ● | - | ● |
特別支援 教育専修 |
● | ●※1 | ●※1 |
●知的障害者 ●肢体不自由者 ●病弱者 |
● | - | ● | - | ● |
学校心理専修 | ● | ●※1 | ●※1 | - | ● | - | ● | - | ● |
※1.国語・社会・数学・理科・音楽・体育・英語専修で取得可能な免許状の教科から選択します(教科によっては人数制限があります)。※2.小・中・高等学校いずれかの教員免許状を取得しようとする学生に限ります。※3.国語・社会・理科専修の希望者の中から選考を行います。人数制限があります。